
日本旅のペンクラブが1988年に制定しました。
元禄2年3月27日、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ旅立ちました^^
せわしない現代生活の中で「旅の心」を大切にし、旅のあり方を考え直す日。
日本旅のペンクラブ
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松尾芭蕉
寛永21年(1644年)~元禄7年10月12日(1694年11月28日)
江戸時代前期の俳諧師。現在の三重県伊賀市出身だそうです^^北村季吟門下。
蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立し、俳聖として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人です☆
「おくのほそ道」は芭蕉が弟子の河合曾良を伴い、元禄2年3月27日(1689年5月16日)に江戸をたち、東北、北陸を巡り岐阜の大垣まで旅した紀行文です^^
この「おくのほそ道」から、松尾芭蕉には”隠密説”があるんです。
45歳の芭蕉による旅程は六百里(2400km)に上り、一日十数里もの山谷跋渉もありました。これは当時の年齢ではかなりの健脚であり、スピードです。これに18歳の時に服部半蔵の従兄弟にあたる保田采女(藤堂采女)の一族である藤堂新七郎の息子に仕えたということが合わさって「芭蕉忍者説」が生まれました。
また、日程も異様で、黒羽で13泊、須賀川では7泊して仙台藩に入ったが、出発の際に「松島の月まず心にかかりて」と絶賛した松島では一句も詠まずに1泊して通過しているんです。「曾良旅日記」には仙台藩の軍需要塞と言われる瑞厳寺、藩の商業港 石巻港を執拗に見物したことが記されているそうです。
これらの説から、実は「おくのほそ道」は紀行本ではなく、仙台藩の内部を記した報告書であるという見方があるんだそうです^^
今日はとってもいい天気です♪外はあったかいし。。こういう日はローカル線の電車なんかに揺られて、自然の中を走っていきたいもんですね~。駅弁でも食べながらねw
温泉なんかもいいですよね^^温泉街みたいなとこじゃなくて、自然の中の秘泉みたいなとこね。なんか、ぼけーーーっとゆっくりしたいですwww